えごまを減らして、カボチャや豆を育てます。

ちまたでは、肥料が手に入らないとか、飼料が値上がりしたとか、
植物油が値上がりしたとか、報道されていますが、

工業製品の、化学肥料や、農薬、暖房を使わずに農業をしていますので、
あんまり変化なく過ごしています。

ですが、えごまやお野菜でつながっている消費者の方々や、
孫たち家族のために、
エゴマの畑を減らして、カボチャや大豆、たかきびやお芋を作る計画をしています。

お米は、幸いそばを流れる川の水を田んぼに入れていますので、
よほど育ってくれるとは思いますが、
陸稲を、取り寄せました。

田んぼって、かなりシステム化されてますし、
愛知県のダムの災害など、気象変動で、水田ができなくなるかもしれません。
何となく、食糧確保のために、陸稲の経験値を持っておこうと試みます。

カボチャは、なんといっても栄養抜群、
長生きの食べ物、黄色い色がげんきをくれますね!
保存には、薄く切って乾燥して粉にしようと思っています。

たかきびは、お餅にしたりするんですが、
脱穀した後のたかきびの、藁で、ほうきを作るのを楽しみにしています。

軽くて、とてもはきやすいほうき、
30年も前に、作る名人の方に教わって、
はまってしまったことがありました。

たかきびを作らなくなったので、
いつのまにかほうきも古くなってしまいました。

もう一度、電気のいらないほうきを、
身近においておきたくなりました。

工業加工産業によって生産された、輸入の農産物のお化け食べ物が、
高騰しているというニュースに、

内心、驚きよりも、全うな状態が来たと感じている。

というのは、安い工業加工生産された食べ物に、
人を健康にする栄養素は、本当に少ないし、
安いには、わけがある。
プランテーション化されて、自給もできない
安い労働を余儀なくしている人たちのおかげで安くなっているだけで、

単純に考えれば、遠くから運べば運ぶほど、高くなるのに、
安くなっているシステムが、出来上がっている。
沢山作れば作るほど安くなり、捨てる食べ物も30%という、
一体、どうなってる食べ物‼‼‼

それが、ウクライナ戦争のために、
円安のために、
輸入依存末期症状の国の政策のために、

高騰や品薄が起きようとしているのではないでしょうか?

だから、私も、カボチャや味噌にする豆なども
循環型の土のベットで、栽培して、幸せな野菜たちの育て方を
実践していようと、

有機えごま農家

幸せ土ベットの
自給圭ちゃんファームをしています。

本日も、ベットに、草や笹、キノコ菌床等を入れる作業をしました。

大根の葉っぱやパセリが収穫できてきて、
その、葉の美しさと分厚さ、やさしさ、美味しさに
感動しています。

何せ、35年農薬も化学肥料も必要とせずに来た土で、
ベットを作ったのだから、

この、おいしさと豊かさの事実を前にして、
輸入や化学肥料がないと、食べ物ができなくなるという、
不安は、まったく作られた呪縛だとわかる。

♬井戸は枯れないよ♪

という歌を歌っていたフォーク歌手がいました。

そう、土は必ず蘇るから
できるだけ、土に何かを植えたり、種をまこう。

だから、私は、カボチャと豆とたかきびとお芋を土に預けます。
どうか、美味しくなーれ!!!と

土に、ありがとうを、もっともっというために💛