田んぼの水がこの時期に入らないと、秋のお米がとれなくなる。
そのあとの1年間お米が、食べれない。極端に言えば、主食がなくなる。飢えることになる。
工業優先といっても、インフラ関係なら仕方がない
が、もしも〇〇マ産業などの工業が優先されているのなら、
やめてほしい!
そのような産業だと、確かにお金が稼げない期間ができるけれども、
水が復帰すれば、直ぐに生産にかかれる。徹夜したって、作れる工業製品。
お米は、今の時期を逃せば、1年先には、ごはんが食べれない。
1年に今しかできないのが自然からいただく生産物なのです。
どちらを優先するかの、判断を
もしも、間違えているのなら
信じがたい社会になっていることになる。
大事なものが何なのか、忘れてしまい、
お金で、食べ物が買えると思っているのかもしれない。
土にお金をまいても、決してお米はとれません。
お金を積んでも、魔法みたいにお米を生み出すことはできないのです。
必ず田植えをして、秋にならないと、実らないのです。
工業優先に水を回すのは、
間違っていると私は思います。
新聞の報道は、単純にしか書かれてないので、
しばしば、受け取り方に注意することは大切だと思う。
勿論、水の配管の都合で、工業の方が出しやすいとか、
よんどころない事情があるのかもしれません。
でも、もしもそうならば、
消防自動車ででも、最低の必要な水田の水をあげてほしい。
水がいる水田、
昔から水戦争といって、水争いで、戦争も起こったくらいといわれます。
農民同士ではなく、現在は、工業とお米つくりが争うんですね。
小麦が、日本のお米を軽んじさせてきた戦後の流れがありますが、
もう、待ったなしで、食べ方を変えるべきです。
お米がこんなに大事にとらえられる時代は、
これまでになかったかもしれません。
3,11の原発爆発を消すために、
多くの水を運んだように、
どうか、水田に水が運ばれますように!
最後に、昔ばなしで、
「赤いもたろう」?という話を思い出した。
お金より大事なものはなんだ。
それは、食べ物だという昔ばなし。
調べたら出てきましたので、
貼り付けておきます。
【赤いも】のあらすじ
昔、働き者だが貧しい母親と男の子が住んでいた。
ある日、母親が男の子に「この世で一番大切なものは何か」と聞いた
男の子は「お金」と答えた。
母親は「お金ももちろん大事だが、世の中にはもっと大事なものがある」といった。
男の子にはそれが何なのかわからなかった。
やがて母親は病気にかかり亡くなった。
亡くなる直前に男の子に
「自分が嫁入りした時に持ってきた赤いもが床下にある。それを畑に植えるように」と伝えた。
男の子は畑一面に母親の言った通りに赤いもを植えた。
小さい男の子にとっていもの世話は大変だったが、
赤いもはぐんぐん育っていった。
やがて赤いもが立派に育ったのを見たときに、
男の子は母親が言っていた「世の中にはお金よりもっと大事なものがある」という言葉を思い出した。
「おっかぁ、お金より大事なものがわかったぞぉ」と夕日に向かって叫んだ。
そしてその後、この村では赤いもを育てるようになった。
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安城という、昔からお米がとれた、豊かな土地から、
どれだけの人々の食べ物が与えられてきたのか?
輸入がストップしたり、輸入に頼っている食の高騰が止まらない今、
お米をしっかりと作り、食べることが、
日本にとって大切なのです。
豊かな水のある、この国に与えられた、
救いの食べ物、お米です。
車やお金は、命にとっては二の次‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
こんな当たり前を、
1日も早く、思い出してほしい‼‼‼‼
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今年、私は、赤いもとカボチャ、たかきびを、
育てて、少しでも、健康な食生活を届けれるように、する。
草や、土の中の発酵菌をいっぱいにして、
美味しくて、健康なお野菜も作ります。
雨だけでも、田んぼに降り注ぎますように!!
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